お座敷と家庭

風邪で寝込んでいました。

まだ咳は残っていますが、熱も下がり、食欲も戻り、元気になりました!

外出を控えていた期間に、舞妓芸妓のうちあけ話という本を読んでいました。

お客さんをお座敷でもてなすこと、楽しませること、見聞きしたことは絶対に他言しないこと…など、とにかく心意気がすばらしくて。

もちろんお金をもらってやっているお仕事ではあるのだけど、

よくよく考えたら、夫が私や子どものために費やしてくれているお金はお座敷代どころではないわけで。

夫が一生懸命働いたお金を一番注ぎ込んでくれる家庭だから、

夫が世界でもっとも心安らぐ場所にしようと心に誓ったのでした。

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